当犬舎は、可能な遺伝子検査や検査に積極的に取り組んで参ります。

現在、遺伝的要因または後天的要因による疾患なのか解明されていない部分もあります。

後天的要因には、幼児期からの生活環境などの影響もあります。何でも病気になれば遺伝的要因と言うことではありません！！

遺伝的要因は、遺伝の仕方により優性遺伝、劣性遺伝、X連鎖性があります。遺伝の仕方はそれぞれですが、調べると分かります。その事を考慮し多くのブリーダーは交配を行なっております。

防ぐことのできる後天的要因の膝蓋骨脱臼、大腿骨骨頭壊死につきましては、IZ運動、生活環境のアドバイスを積極的に行い、将来ワンちゃんが痛い思いをしない様に努めます。お迎えいただくご家族様にもご協力もお願いします。それでも生き物には絶対はありません！物ではありません！ブリーダーは故意に不幸な犬を作出しません！

人間同様、生活をしてからどんな怪我や病気になるかも分かりません！生涯苦楽を共にしていただけるご家族のお迎えをお願いします。

その為、調べられる遺伝子検査、情報収集を日々行い、疾患の出ない交配に努めます。

昨今では、遺伝子検査を国内外に依頼し、6項目の検査を行うことができる様になりました。日々進化する検査項目を積極的に取り入れます。

また、カラーコート遺伝子にも着目し、個性あるカラーコートを計画的に作出しています。